板金塗装事業事業紹介

精度と美観を両立した、
高品質な板金・塗装を実現。

建設機械や産業機器の構造部品・外装部品を中心に、設計から塗装まで一貫して対応。長年の経験に基づく加工技術と検査体制で、安定した品質を提供します。
板金構造物設計・製造:t1.2~t20.0、
外装用プレス成形加工品:t1.2~t3.2まで対応可能

パイプ成型加工品:φ6.35~φ34
塗装設備完備により、カチオン電着塗装(下塗り)と粉体塗装(上塗り)の対応可能

製品Product

パイプカット、曲げ、プレス、溶接、塗装

パイプカット、曲げ、カシメ

切断、曲げ、スポット溶接、溶接、塗装

切断、曲げ、スポット溶接、溶接、塗装

アッセンブリ(組立、配線作業)

アッセンブリ(組立、配線作業)

生産フローProduction flow

設計・開発

3D-CAD PTC の Creo2台を保有。顧客の仕様に合わせた設計から、新規開発品まで幅広く対応。設計から製造まで、3D-CADモデルデータを使用し一貫生産が可能。

ファイバーレーザー・パンチングマシン

3D-CADデータを利用できるネットワーク対応自動プログラミングシステム「AP100」により、迅速な対応及びプログラム工数削減が可能。

ベンディングマシン

ネットワーク対応高精度ハイブリッド・ドライブシステムを搭載し、ミクロン単位の位置決め精度を実現。この精度により絶対の品質を保証。パイプ(φ6.35~φ34)の曲げ加工も可能

半自動・ロボット溶接

多種多様な製品・部品に対応。自社設計の生産設備で新機種製品にも、柔軟に対応可能。小ロットから対応可能。

3次元測定機

接触プローブ式及び、非接触スキャニングにより、従来測定不可能であった箇所や3次元曲面の測定が可能となり、確実な品質を約束。

電着塗装・粉体塗装

オーバーヘッド式コンベアによる自動塗装ライン。ライン構成は、洗浄~前処理(リン酸亜鉛)~カチオン電着塗装~粉体塗装~焼付乾燥炉。更に、ライン上に塗装検査工程を設けており全数検査を実施。

量産組立

量産品組立は、作業内容や部品点数を考慮し「コンベア生産方式」と「セル生産方式」を決定し効率の良いラインを構築。

デリバリー

物流センター(1097㎡)と小野工場(5630㎡)を拠点に、Just-In-Time(JIT)・Just-In-Caseの対応が可能。お客様のニーズにお応えできるよう柔軟に対応。

特殊製品Special products

電動建設機械(エンジンレス)の板金加工、塗装、Door Moduleのアッセンブリ(組立、配線作業)を対応

産業機器(大型マシニングセンター)の板金加工、塗装、Coverアッセンブリを対応

お客様の声User’s voice

大手産業機器メーカー 様

複雑な形状のものでも、生産工法の改善提案をいただきながら、納得の価格で製品が実現できました!

設計部門・製造部門・品管部門の協力体制による工法の最適解・課題解決を模索し続け、常に革新的なものづくりに挑戦し続けています。

大手産業機器メーカー 様

三次元測定機による検査を適用してもらうことで、精度の高い製品を安定的に供給していただけるようになった!

独立した品質管理部門による工程間検査、出荷検査を行い不良流出をゼロに近づけることで、顧客より高い支持をいただいております。

大手建設機械メーカー 様

当初設定のターゲット価格より安価に供給していただけるようになった!

量産価格からVA、VE提案を重ね20%のコストダウンに成功した実績があります。結果、顧客表彰を複数回受賞することができました。徐州阪神機器(中国)との協業を進め、双方の強みを活かすことで、より安価な製品を供給することが可能となりました。

よくある質問FAQ

Q1. 
一台、一個からの製作は可能ですか?

可能です。

Q2. 
量産は可能ですか?

可能です。

Q3. 
材料証明書類の提出は可能ですか?

可能です。

Q4. 
ポンチ絵、2Dデータ、3Dデータ、
いずれの条件でも製作は可能ですか?

いずれの条件でも製作は可能ですが、製作着手にあたっては図面をいただいております。ご要望があれば弊社での図面作成も可能です。

Q5. 
製品はどのエリアまで出荷ができますか?

国内どのエリアへも納品出来ます。原則、近隣エリアであれば自社便、遠方であれば運送会社によるお届けとなります。

板金事業に関する
よくある質問FAQ

Q1. 
どの程度のサイズ、材質で板金製作ができますか?

板厚1.0〜6.0mmであれば社内製作が可能で、それ以上のサイズになれば弊社協力会社との協業製作となります。またSUS304、SPCC、SPHC、SS400Pが 主な材質となりますが、その他の材質も相談に応じます。

Q2. 
どのような溶接が可能ですか?

手溶接、ロボット溶接、TIG溶接が可能で、2,000mm×1,500mm、200kgサイズまで実績があります。またスポット溶接であれば母材6.0tまで加工できます

Q3. 
どのような塗装を行うのですか?

下塗りはカチオン電着塗装、上塗りは粉体塗装となります。また前処理(リン酸亜鉛被膜処理)のみ、カチオン電着塗装のみといった対応も可能です。

Q4. 
塗装可能なサイズを教えてください

W2,350×H1,300×D500、90kgサイズまで塗装の実績がありますが、それ以上のものも相談に応じます。

Q5. 
組立作業は可能ですか?

可能です。電動ドライバーやトルクレンチ、各種特殊治具を用いた組立や結線作業も得意分野です。

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